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日本人飛行士 月面着陸計画 「アルテミス計画」で早ければ28年にも

[ 2024年4月12日 04:40 ]

 日米首脳は、米主導の国際月探査「アルテミス計画」で日本人飛行士を2回、月面着陸させることを確認した。同計画で米国人以外では初めてとなる見通し。

 合意文書に署名した盛山正仁文部科学相は10日、米航空宇宙局(NASA)のネルソン局長とともにワシントンで記者会見し「いよいよ月面探査での日米協力が具体的に動き始める。国際連携の下で取り組みをしっかり進める」と述べた。

 アルテミス計画で初の月面着陸は2026年が目標で、米国人2人とみられている。

 日本人の着陸は早ければ28年の可能性もある。人選はJAXAが進める。

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