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マンC・フォーデン芸術弾!レアルとの激闘ドローは「最高の試合の一つ」 負傷交代も「回復の時間はある」

[ 2024年4月10日 07:47 ]

欧州CL準々決勝第1戦   マンチェスターC3ー3Rマドリード ( 2024年4月9日 )

<Rマドリード・マンチェスターC>後半、ゴールを決めグアルディオラ監督(左)から熱烈な祝福を受けるマンチェスターCのMFフォーデン(中央)(ロイター)

 サッカーの欧州チャンピオンズ・リーグ(CL)連覇を狙うマンチェスター・シティー(イングランド)は9日、敵地での準々決勝第1戦レアル・マドリード(スペイン)戦に3ー3と引き分け。1得点するも終盤負傷交代となったイングランド代表MFフィル・フォーデン(23)は試合後、スポーツ放送局「TNTスポーツ」のインタビューに応じた。

 最多優勝14回を誇るRマドリードとの優勝候補同士の激突とあって注目を集めた試合は、ファインゴールの応酬で3ー3の引き分け。スタメン起用されたMFフォーデンは1―2とリードされた後半21分に同点ゴール。得意の左足で美しい弧を描くシュートを決めると、興奮したグアルディオラ監督から両手で頬を挟まれる手荒い歓迎を受けた。

 フォーデンはこの得点について「我々がボールを保持したことで、彼らは少し疲れてきて、私が内側に入るスペースが少し増えた。チャンスを最大限に活かせてうれしい。ここ(サンチャゴベルナベウ)に来てそれができたのは素晴らしい結果だ」と喜び。

 第1戦から激闘となった試合については「ファンにとっては、これまで見た中で最高の試合の一つだったに違いない。世界最高のアタッカーを擁する素晴らしい2チームだ。ファンが見たいもの、それはたくさんのゴールだ」とコメント。

 後半42分に負傷交代となったことには「次の試合までに回復する時間があるので、間に合えばいいな」と前向きに話した。

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