武田修宏「フライデーされて怒られたわ」　伝説の“闘将”から叱責受けた事件とは

スキラッチ（左）と喜び合う武田
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　元サッカー日本代表のタレント・武田修宏（56）が、10日までに元代表でタレントの前園真聖（50）のYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか？」に出演。現役時代の話で盛り上がった。

　動画内では武田修宏が選ぶ「ベストイレブン」として、日本人版と外国選手版の11人を列挙。その外国人版の際に、思い出に残る選手として、ブラジル代表主将も務めたドゥンガを挙げた。

　「94年アメリカW杯優勝で。翌年ぐらいには日本に来てますよね」と前園も懐かしい名前に興奮気味。すると武田は「俺はドゥンガと一緒に、ゾノ（前園）が戦っている時に渋谷に飲みに行って、フライデーされて。“武田とドゥンガ　渋谷で飲み会”って怒られたわ」と苦笑いで振り返った。

　96年にジュビロ磐田でプレーした武田とドゥンガはチームメート。「闘将」の愛称で親しまれたドゥンガは、サッカーには特に厳しかった。武田は「フライデーされちゃって。たまたまドゥンガと飲みに行って。ドゥンガに怒られたわ」と、写真週刊誌に激写された件が誤解を呼んだようで、叱責を受けたという。

　「ドゥンガはそういうタイプ？」と前園に聞かれると、武田は「付き合いがいい」と即答。「その後、ブラジル代表の監督になった時に、W杯に取材に行ったりした」ことや、その後も親交が続いていることを明かして懐かしがっていた。

【武田修宏が選ぶ外国人選手版のベストイレブン】
GK　ジルマール
DF　ジョルジーニョ、ブッフバルト、レオナルド
MF　ジーコ、ドゥンガ、ストイコビッチ、リトバルスキー
FW　ラモン・ディアス、スキラッチ、エムボマ