×

日本代表 北朝鮮戦1点リードで前半終了 相手のシュート0本に封じる

[ 2024年3月21日 20:10 ]

W杯アジア2次予選B組   日本ー北朝鮮 ( 2024年3月21日    国立 )

<日本・北朝鮮>前半、田中(左から2人目)が先制ゴール決め、喜ぶ日本代表イレブン(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 FIFAランク18位のサッカー日本代表(森保ジャパン)は21日、26年W杯アジア2次予選で同114位・北朝鮮代表と国立競技場で対戦。前半2分にMF田中碧(25=デュッセルドルフ)が先制ゴールを決め、1ー0とリードして後半へ折り返した。

 同予選開幕2連勝で首位に立つ日本は第3節となるホームでの北朝鮮戦に向け、今年のアジア杯で全試合に出場したGK鈴木を引き続きスタメン起用。DFラインには菅原、板倉、町田、伊藤洋の4人を並べ、ダブルボランチは守田と田中碧を起用。2列目には前田、南野、堂安が入り、1トップにはFW上田が起用された。

 一方で主将の遠藤や久保はベンチスタート。DF毎熊とMF相馬がベンチ入りメンバー23人から外れた。

 試合は前半2分、コーナーキックの流れで右サイド深い位置から堂安がグラウンダーのクロス。これをフリーで走り込んだMF田中が右足ダイレクトで強烈なシュートを放ち“電光石火”の先制ゴールが生まれた。

 ボールを支配する日本は追加点を狙うも好機で決めきれず。それでも相手をシュート0本に封じるなど安定した戦いぶりで、前半を1点リードで終えた。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2024年3月21日のニュース