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リバプール選出MOMの遠藤航に地元紙も高評価 「デブルイネをいら立たせた」

[ 2024年3月11日 20:15 ]

イングランド・プレミアリーグ   リバプール1―1マンチェスター・シティー ( 2024年3月10日    英国・リバプール )

マンチェスター・シティ相手に奮闘する遠藤(左から2人目、AP)
Photo By AP

 1―1で引き分けたマンチェスターCとの首位攻防戦で攻守に奮闘し、クラブ選定のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたリバプールの日本代表MF遠藤航(31)が地元メディアから高評価を受けた。

 英紙ガーディアンは遠藤を8点と採点し「マンチェスターCの脅威が頂点に達した際にベストなプレーを示した。リカバリーを数多く行い、デブルイネをいら立たせた」と後半24分で

 ベルギー代表の司令塔をベンチに退かせた日本代表主将を称賛。サッカー専門サイト「90min」も8点をつけ「控えめなスターはまたしても素晴らしかった。中盤においてカウンタープレスでリズムを整え、デュエルで負けることはほとんどなかった」と指摘した。

 クラブ情報専門サイト「リバプール・コム」は7点とし「中盤でのボール保持時に冷静な存在感を示した。それを巧みに出しつつ相手のプレーをうまく砕いた。前線の選手たちは遠藤が与えたチャンスをもっと活用すべきだった」、英紙デーリー・テレグラフも7点で「シティーが得意とする中盤での優位性を与えないようにロドリの周辺を走り回った。賢い補強だったことを証明した」と評価した。

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