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森保ジャパン 26日敵地・北朝鮮戦が平壌開催で決定!北朝鮮での試合は13年ぶり&過去4戦未勝利

[ 2024年3月11日 18:53 ]

日本サッカー協会の田嶋会長(左)と森保監督
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 日本サッカー協会(JFA)は11日、男子日本代表「森保ジャパン」がW杯アジア2次予選で26日に対戦する敵地・北朝鮮戦の試合会場が予定通り平壌で開催されると発表した。 日本代表・試合日程

 日本は3月のW杯アジア2次予選で北朝鮮とのホーム&アウェー戦を予定。21日に東京・国立競技場で、26日にアウェーで北朝鮮代表との対戦が決まっていた。しかし、今月になってもアジア・サッカー連盟(AFC)からアウェー北朝鮮戦での試合会場について正式決定したとの報告を受けられず。5日にはAFC理事たちが候補地の平壌を訪れて競技場を視察していた。

 アウェー北朝鮮戦を巡る“ドタバタ劇”は女子日本代表「なでしこジャパン」でも噴出。パリ五輪アジア最終予選で北朝鮮と激突したなでしこジャパンはアウェーの第1戦、当初平壌の金日成競技場で開催予定だったが、日本サッカー協会は試合約2週間前になって急きょ未定になったと発表。

 その後は中立地として中国・大連が有力となるも中国側が断ったため、一週間前になっても決まらないという前代未聞の事態に発展。最終的には決戦3日前になって、ようやく“アウェー”扱いとなるサウジアラビア・ジッダでの開催が決定。選手の長距離移動や暑熱対策を急に求められたが、“アウェー”での第1戦をなんとか0―0で乗り、ホームでの第2戦を2―1で制し2大会連続6度目の五輪出場を決めていた。

 なお、男子日本代表の北朝鮮での試合は11年11月以来13年ぶり。過去4戦は2分け2敗と未勝利&無得点という厳しい結果に終わっていた。

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