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J2清水・GK権田 日本代表「アジア杯」敗戦も「次につながる負け」 最終目標「W杯で勝つこと」へ…

[ 2024年2月18日 10:51 ]

権田修一
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 22年W杯カタール大会で日本の16強入りに貢献したJ2清水のGK権田修一(34)が18日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)にゲスト出演。「波乱のアジア杯」について語った。

 大会前は史上最強の呼び声も高く、優勝候補に推されていた森保ジャパン。しかし最後まで歯車がかみあわず、3大会ぶり5度目の優勝どころか4強を前に姿を消した。

 前回のアジア杯に出場している権田は、「国と国のプライドのぶつかり合い」と「アジア杯」を表現し、「僕たちはイランに3―0で勝っている。彼らは、その悔しさを持っていたんじゃないかな」と前回敗戦した悔しさが、強豪イランを強いものにしたのではと分析した。

 「イランはアジアで一番強いというイメージだったので、“まずはしっかり守ろう”という意識」と自身が対戦した際の戦術を明かし、「今回はそうではなく、日本の方がしっかりボールを持って、強いイランを上回ろうというゲームをした」とゲーム内容を評価。

 「僕自身、負けたのは悔しかったですけど、ポジティブなのは、これは次につながる負けというか、この戦術ではイラン相手だとまだ通用しないんだ」と感じたことが良い収穫だったのではとコメント。

 「僕たちが一番大事なのはW杯で勝つことなので、そのためには、“ここで負けておいて良かった”とW杯で言えるような敗戦になったんじゃないかなと僕は思っています」とこの敗戦を今後の励みにして欲しいと願った。

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