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闘莉王氏が故郷ブラジルでの近況明かす 実業家として成功 牧場経営にガソスタ、ホテルも

[ 2024年1月2日 17:53 ]

元サッカー日本代表の田中マルクス闘莉王氏
Photo By スポニチ

 サッカー元日本代表DFの田中マルクス闘莉王氏(42)が昨年12月28日深夜に放送されたテレビ東京「小峠くんにスポーツを教えナイト」(深夜0・00)にゲスト出演。故郷ブラジルで暮らしている近況を明かした。

 普段スポーツを一切見ないことで知られるお笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二(47)に現役アスリートや芸能界きってのマニアがスポーツの良さをプレゼンする特番。

 お笑いコンビ「アルコ&ピース」の平子祐希を進行役に、野球派として元木大介氏、成瀬善久、伊集院光、岡田圭右、牧野真莉愛の5人、サッカー派として吉田麻也、闘莉王氏、岩渕真奈氏、西洸人、お見送り芸人しんいちの5人が出演した。

 そのなかで、闘莉王氏は名古屋時代の監督だったピクシーことドラガン・ストイコビッチ氏(58)についてプレゼン。その前に近況を聞かれると、「牧場をやったり、ガソリンスタンドやったり、ホテル業やったり。ちょっといろいろと。サッカーから離れた環境でやらせてもらってます」と故郷ブラジルに戻って実業家として成功している様子を笑顔で明かした。

 闘莉王氏のことも吉田麻也のことも「野球選手の方?」と全く知らなかった小峠は世界的スーパースターのピクシーについても堂々と見たことがないとし、「有名?」としたが、闘莉王氏は一生懸命にプレゼンした。

 だが、日本を離れて時間がたっただけに少々日本語がおぼつかない様子。これを見たお見送り芸人しんいちが苦笑いまじりに「言葉が下手すぎる!」「僕らサッカーファンは笑っちゃう」などとツッコミを入れると、闘莉王氏は「24時間もかけてこの番組のために(ブラジルから)来たのに、ちょっとカタコトってどういうこと?」と静かに怒り。これにはしんいちも土下座して謝罪していた。

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