×

森保監督「厳しいと思います」 負傷離脱中の旗手、板倉 来月のW杯アジア2次予選招集は困難と説明

[ 2023年10月28日 17:58 ]

森保監督
Photo By スポニチ

 日本代表の森保一監督(55)が、負傷離脱中のMF旗手怜央(25=セルティック)、DF板倉滉(26=ボルシアMG)について、来月にスタートするW杯アジア2次予選(16日ミャンマー戦、21日シリア戦)での招集が難しい状況との見解を示した。

 28日に味の素スタジアムで行われたFC東京―広島戦を視察。試合後の取材対応した指揮官は「(11月は)厳しいと思います。本人たちが一番、悔しがってると思いますし、残念な思いでいると思います」と2人の思いをおもぱかった上で、「痛めてるところをしっかりと直してもらって、また代表の戦力として、その前に自チームを勝たせる存在として、頑張ってもらいたいなと思います」と早期復帰を願った。

 旗手は25日の欧州CL1次リーグのAマドリード戦で右太腿裏を負傷。セルティックのロジャース監督は「明確な期間は分からないが、数週間は間違いなく離脱する。かなり悪いようだ」と明かしていた。一方の板倉は27日に古傷の左足首を手術。ボルシアMGは数週間離脱すると発表していた。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2023年10月28日のニュース