前園真聖　現役引退発表した高原直泰の今後にエール「自分で立ち上げたチームなので、愛情がある」

元サッカー日本代表の前園真聖
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　元サッカー日本代表でタレントの前園真聖（49）が31日、TOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に生出演し、この日、今季限りでの現役引退を発表した元代表FW高原直泰（44）に拍手を送った。

　現在はJFL沖縄SV代表取締役と監督、選手を務める高原は、クラブの公式サイトで引退を発表。「今季で選手を引退することにしました。ここまで多くの方々に支えられて選手を続けることができ、幸せな選手生活でした」と振り返った。

　現役時代は磐田などで活躍、ボカ・ジュニアーズ（アルゼンチン）やハンブルガーSV（ドイツ）など海外でもプレーした。代表では2006年W杯ドイツ大会に出場。通算57試合23得点の成績を残した。

　前園は「現役時代から本当に素晴らしい選手で、ストライカー、点を取るところのポジションとしては5本の指に入る選手だと思う。歴代でも。それくらい、彼を参考にした選手はたくさんいるし、現役の選手でも彼に憧れている選手もいると思う」と、その輝かしい功績を称賛した。

　高原は来季以降も、自身が創設した同クラブの代表取締役、監督を続ける。前園は「自分で立ち上げたチームなので、愛情があると思う」と話し、「まだ下のリーグなので、J3、J2、J1なのか分からないですけど、目指して頑張っていくと思うので、応援していきたい」とエールを送っていた。