×

前園真聖 サッカー選手は「体を休めるのが仕事」も…練習後の遊びは別問題「メリハリが大事」

[ 2021年12月22日 22:27 ]

元サッカー日本代表の前園真聖氏
Photo By スポニチ

 元サッカー日本代表MFでタレントの前園真聖(48)が22日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演。現役時代の練習後の過ごし方について“正直に”告白した。

 番組では今季限りで現役引退した元日本代表FW大久保嘉人氏の著書『俺は主夫。職業、現役Jリーガー』を取り上げ、大久保の「サッカー選手は普通のお父さんより時間も体力も余っている。家事も育児もする余力がある。朝練習した午後は何もない。家に帰って寝てもいい。時間はめちゃくちゃありますよ」というコメントを紹介。この選手の間で公然の秘密となっている“禁断の真実”を暴露し話題になっていることに触れ、さらにプロ生活と子育てをメディアで紹介されるたび同僚からは「いらんこと言うな」とブーイングにあっていたというエピソードを伝えた。

 このサッカー選手は試合の日以外は、ほぼ午前中しか“活動をしない”という内容に前園は「基本的にトレーニングは午前中、長くても2時間ぐらいなんで午前&午後の練習があるのはシーズン中で週1回程度あるかないか。チームによって違いはあると思うんですけど、だいたい午前中で終わったり午後で終わったりするので、5~6時間するスポーツではないので2時間やって後は体のケアとか。食事して帰ったら午前中で終わると言えば終わるんですよ。だから午後はゆっくり体を休めるということも含めて仕事なんで、時間はあるといえばありますよ」とコメント。

 続けて「僕らは朝から夕方まで仕事をする一般の人達とは違うじゃないですか、そこ2時間で集中してやるということなんで、その後の時間をどう使うかは選手しだいです」と説明した。

 さらに番組MCのタレント・ふかわりょうから「じゃあ現役時代は(練習後)遊ぶとかそいういう感覚にならないですよね」と聞かれると、前園は「いや、なりますよ」と即答。「それは別問題なんで。メリハリが大事ですから」と“正直に”現役時代を振り返り、スタジオの笑いを誘っていた。

続きを表示

2021年12月22日のニュース