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W杯隔年開催案でFIFA 4年で5000億円増収見込めると発表「明日投票があれば賛成多数になる」

[ 2021年12月22日 05:30 ]

FIFAインファンティノ会長
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 FIFAは20日、W杯の開催間隔を現行の4年から2年に短縮する隔年開催案を加盟協会と討議する会議をオンラインで開き、継続審議とした。隔年開催の場合は最初の4年で44億ドル(約5000億円)の増収を見込めるとの調査結果を発表。

 インファンティノ会長は「もし明日投票があれば賛成多数になるだろう」と訴えた。欧州と南米の連盟が反対している中、期限を設けず協議を続けて理解を求める方針を示した。

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2021年12月22日のニュース