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Jベストイレブンに川崎F勢7人!昨年の「ほぼ川崎F」9人に次ぐ史上2位タイ

[ 2021年12月6日 19:27 ]

優勝した川崎F
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 Jリーグの年間表彰式「2021Jリーグアウォーズ」が6日に行われ、ベストイレブンに連覇を達成した川崎Fから史上2位タイとなる7選手が選ばれた。史上最多は昨年の川崎Fで9人。「ほぼ川崎F」と話題になった。

【Jリーグ2021年ベストイレブン】

GK ランゲラック(名古屋)初

DF ジェジエウ(川崎F) 2
  谷口 彰悟(川崎F) 3
  山根 視来(川崎F) 2

MF 家長 昭博(川崎F) 3
  脇坂 泰斗(川崎F) 初
  稲垣  祥(名古屋)初
  アンドレス・イニエスタ(神 戸)2

FW レアンドロ・ダミアン(川崎F) 初
  前田 大然(横 浜)初
  旗手 怜央(川崎F) 初

 今季はGKランゲラック、FWダミアンの外国籍3選手が初受賞。2回目のDFジェジエウ、MFイニエスタ含め外国籍選手は計4人。過去に日本人選手だけだったのは09、13年の2度ある。

 今季2年連続4度目となるJリーグ制覇を達成した川崎Fは、J1史上最少の2敗でリーグ戦を終了。最多得点は横浜に譲ったが、28失点は今季リーグ最少だった。

 《史上2位タイ7人選出は過去3チーム》過去の1クラブのベストイレブン受賞は7人は、94年V川崎(GK菊池、DFペレイラ、MF北沢、柱谷、ビスマルク、ラモス、FW武田)、02年磐田(DF鈴木、田中、MF名波、福西、藤田、FW高原、中山)、18年川崎F(GK鄭成龍、DFエウシーニョ、車屋、谷口、MF家長、大島、中村)の3チームがあった。

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