×

Jの灯が…シュート0本の名古屋が痛恨黒星 首位川崎Fとの勝ち点は「10」差に

[ 2021年5月12日 21:02 ]

明治安田生命J1第21節   名古屋0ー2鹿島 ( 2021年5月12日    豊田ス )

<名古屋・鹿島>前半、名古屋GK・ランゲラック(上)がファンブルしたボールを頭で詰め、先制ゴールを決める犬飼(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 シュート0本でタイムアップを迎え、名古屋がホームで鹿島に0―2で敗れた。

 前半32分、鹿島のMF永木が蹴ったCKに対し、安定した状態でキャッチを試みたGKランゲラックがファンブル。ボールが間近にいたDF犬飼に当たってゴールへと吸い込まれた。相手を攻めあぐねるまま時間が過ぎ、後半41分に追加点を奪われた。

 試合後の公式記録では、名古屋のシュートは0本。新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたフィッカデンティ監督に代わって指揮を執ったブルーノ・コンカコーチは「単純に悪いゲームだった。自分たちのせいで良いゲームにできず、どのボールに対しても相手の方が速かった」などと振り返った。

続きを表示

2021年5月12日のニュース