堀越　29年ぶり出場で初戦突破　PK戦制した、日野主将は気緩めず

第99回全国高校サッカー選手権第2日　2回戦   堀越（東京A)1－1（PK4－3）大社（島根） （ 2021年1月2日    駒沢 ）

＜堀越・大社＞前半5分、堀越・尾崎（中央）がヘディングで押し込み先制（撮影・篠原岳夫）
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　堀越（東京A）は29年ぶりの出場で初戦を制した。開始5分にFW尾崎が先制。「小学校の時から野球をやっていて落下点とかでは野球が生きている」と後方からの浮き球のパスに反応。落下点に位置取り、バウンドしたボールを見事に頭で合わせた。

　チームは後半40分に追いつかれたがPK戦で勝利。主将のMF日野は「勝ち進むためには、もっともっと一人一人が意識を高くしないといけない」と気を引き締め直した。