帝京大可児　快勝で16強、大森が2戦連発　初8強へ次戦はV候補青森山田

第99回全国高校サッカー選手権第2日　2回戦   帝京大可児（岐阜)2－0明徳義塾（高知） （ 2021年1月2日    味フィ西 ）

＜帝京大可児・明徳義塾＞後半、ゴールを決めチームメートと喜ぶ帝京大可児・大森（撮影・白鳥　佳樹）
Photo By スポニチ

　帝京大可児（岐阜）は序盤から主導権を握り5バックの相手守備を翻弄（ほんろう）。FW大森の2戦連発となる今大会3得点目などで快勝し、同校の最高成績に並ぶ16強入りを果たした。

　2年生ながら先月末、22年のJ1湘南加入が内定した大型ボランチのMF鈴木淳は「一番は勝つことができてうれしいですけど、次の青森山田戦に向けて調整したいです」。3日はV候補の一角と激突。同校初の8強進出へ、前を向いた。