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森保J 南米選手権でウルグアイなどと同組 欧州組+東京五輪世代で編成

[ 2019年1月26日 05:30 ]

<日本代表練習>イレブンに話をする森保監督(中央)=撮影・小海途 良幹
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 日本代表も参加する南米選手権(6月14日開幕、ブラジル)の組分け抽選が行われ、日本はチリ、ウルグアイ、エクアドルと同じC組となった。

 森保監督は「南米の強豪と真剣勝負ができるこの場は貴重な経験を得られ、チームの成長につなげることができます」とコメントした。関係者によれば、チーム編成は変則的となる見込み。A代表で臨むが、J1の開催時期と重なるため国内の主力勢の招集は困難。欧州組と東京五輪世代の主力級で編成する方針という。

 大会は日本と同じ招待枠のカタールも含めて12チームが出場し、3組に分かれて1次リーグを実施。各組2位までと各組3位から成績上位2チームを合わせた8チームが準々決勝に進む。

 《チリ代表・ルエダ監督「知っている」選手“勘違い”韓国代表FWと》抽選会に出席したチリ代表のルエダ監督は1次リーグC組について「多様なスタイルのチームがそろった難しい組」と感想を語った。

 1次リーグ初戦で対戦する日本については、昨年地震で中止になった親善試合に向けて分析したそうだが「選手については何人か知っている。トットナムの選手などね」とトットナムの韓国代表FW孫興民を日本人選手と勘違いしていた。

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