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松本がJ2初優勝&4年ぶり昇格 大分は6年ぶり 横浜FC、大宮、東京VがPO進出

[ 2018年11月17日 16:01 ]

<松本・徳島>シャーレを掲げる永井(中央)とともに喜ぶ松本イレブンとサポーター (撮影・光山 貴大)
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 明治安田生命J2リーグは17日、各地で今季最終戦となる第42節の11試合が行われ、松本と大分がJ1昇格を決めた。

 昇格チームが1つも決まらないまま最終戦までもつれこんだ大混戦。松本、大分、町田、横浜FCとJ2史上最多となる4チームが優勝の可能性を残して最終節を迎えた。松本は徳島に0―0で引き分け勝ち点を77として、J2初優勝と2015年以来4年ぶりとなるJ1昇格が決定。大分は山形と1−1のドローとし、勝ち点76の2位で2013年以来6年ぶりの昇格を決めた。

 J1参入プレーオフ(PO)への出場権は甲府を1−0で下して前節4位から3位に浮上した横浜FC、岡山に1−0で勝利し前節PO進出圏外の7位から5位に滑り込んだ大宮、6位の東京Vが獲得した。町田はPO出場圏内の4位としたが、J1クラブライセンスを保有していないため昇格の資格がない。

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