Ｃ大阪　ＦＷ柿谷がバスケ転身！？オリックスから金子が電撃加入？？

[ 2018年4月1日 10:00 ]

　Ｃ大阪は１日、ＦＷ柿谷曜一朗（２８）がＢリーグの大阪エヴェッサに期限付き移籍することを発表した。併せて、プロ野球のオリックスから金子千尋投手（３４）を期限付きで獲得することを発表。移籍期間はそれぞれ４月１日２３時５９分までで、１日限定となっている。また、オリックスは大阪エヴェッサの橋本拓哉（２３）を期限付き移籍で獲得したと発表しており、野球、サッカー、バスケットボールの垣根を超えた“三角トレード”となる。

　日本屈指のＦＷと球界屈指の右腕の電撃移籍。同じ大阪市此花区の舞洲を拠点とする他競技チームへの移籍を決断した２人は、それぞれのユニホームに袖を通し、以下のようにコメントしている。なお、両クラブはリリースに「本日はエイプリルフールです」と併記している。

　柿谷曜一朗「このたび大阪エヴェッサに移籍することになりました。競技は全く変わりますが手と足でしたら、足でボールを扱う方が難しいと思いますのでボールの扱いには自信を持っています。俺に手を使わせたら…。即戦力として活躍できるよう頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします！」

　金子千尋「念願だったＣ大阪への加入が決まり今はうれしい気持ちでいっぱいです。野球で培った技術や経験を生かして、チームの勝利に貢献していきたいと思います。自分の一番の武器は、やはりゴールキーパーのタイミングを外す変化球になるのではないかとイメージしています。ともかく、しっかりと足を振ってキレのあるストレートと変化球をゴールの四隅に蹴りこめば、自ずと結果はついてくると信じています。競技は変わりますが、プレーを通じて地元大阪の街を元気にしたいという気持ちこれまでと同じです。野球ファン、サッカーファンに限らず、より多くの大阪の皆さんに応援していただけるよう頑張ります！」

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