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長友 “有言実行”の決勝アシスト チームメートが絶賛

[ 2018年3月12日 16:51 ]

トルコ1部リーグ   ガラタサライ2―1コンヤスポル ( 2018年3月11日 )

ガラタサライで活躍中のDF長友
Photo By 共同

 サッカーのトルコ1部リーグでガラタサライの日本代表DF長友佑都(31)は11日、ホームのコンヤスポル戦にフル出場。1―1の後半36分に左クロスから決勝点をアシストし、2―1の勝利に大きく貢献した。ガラタサライは2位以下に勝ち点3を付け、首位を固めた。

 ガラタサライは前半2分に失点するなど苦しい立ち上がり。その中で長友は、積極的に前に出て攻撃を仕掛けた。エリア内を突破したかと思えば、左サイドを突破してクロス。離れていた位置からも正確なフィードやアーリークロスなどでチャンスを作ろうとしていた。

 同点に追いついて迎えた後半36分には左サイドでMFベルアンダが相手のボールをカットしたタイミングでオーバーラップ。スペースでボールを受けるとボールを前方に流して加速。そのままDFを振り切ると左足でクロスを上げた。これに途中出場のFWギュミュシュがボレーで合わせ、決勝弾となった。

 試合後、ギュミュシュは長友を絶賛。「移籍してから仲良くやっている。試合前には彼が『オレがアシストしてやる』といい、僕が『お前には無理』なんて話をするんだよ」と明かし、チームワークの良さを明かしていた。

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