森岡、先制弾で勝利貢献「良い感じで決められた」今季１０得点目

ワーレゲム戦の前半、先制ゴールを決め喜ぶアンデルレヒトの森岡
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　ベルギー１部アンデルレヒトのＭＦ森岡亮太（２６）が３日、敵地で行われたワーレゲム戦に先発し、前半３分に今季１０得点目となる先制ゴール。３−２の勝利に貢献した。後半３４分に交代した。

　＜森岡との一問一答＞

　――今季１０得点目。目標達成した。

　「１０点目ですね。そうですね。最初、ここベルギーに来た時に決めてた目標が。個人的なことですけど。一応」

　――チームも２位に上がった。

　「そうですね。ほんと勝てて良かったです。正直、１位を目指しているので。ブルージュが勝っちゃったんでアレですけど」

　――ベルギーで初のアウェーでゴール。この日は試合始まってすぐ（前半３分）だった。

　「ファーストタッチですよね、多分。クロスが相手に当たって、うまいこと良い感じのところに来たっていうのもありますけど。それまでの崩しがすごく良かったですし。良い感じで決められたと思います」

　―前の３人、森岡選手とヘルケンスとテオドルチクの３人の連携がどんどん良くなっている。

　「そうですね。そこの関係性は凄い出来てきていますし。その形から点も入っていますし。良いイメージが共有できてきている感じはしますね」

　――今季の当初の目標はクリアしましたけど。

　「個人的に。 数字の部分で。ここに来てチームも目標の重要性が凄くい高いので。結果に対するプレッシャーとか。そこに対するモチベーションが、ベフェレンのときとアンデルレヒトの時ではやっぱりだいぶ違う」

――２位以内に入っておけば、来年チャンピオンズリーグとかいう話になってくる。

　「プレーオフでだいぶ。勝ち点も半分になって、いろいろ、どのチームにもチャンスが出てくるんで。まだまだ。プレーオフのラスト１試合くらいで、いろいろ話ができますよ、多分」