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G大阪 勝てへん2連敗!敗軍の将、守備核不在に苦ピーぼやき

[ 2018年3月4日 05:30 ]

明治安田生命J1第2節   G大阪0-1鹿島 ( 2018年3月3日    カシマ )

連敗しガックリのG大阪イレブン
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 打たれたシュートは3倍以上の18本。1失点に抑えたものの、日本代表GK東口の再三のビッグセーブがなければ大敗していたかもしれない。G大阪はJ2降格以来のリーグ開幕2連敗。昨季からの公式戦勝利なし試合は「14」にまで伸びた。

 「内容の良くない試合だった。G大阪が目指すサッカーにはまだまだ。バランスも良くない。時間はかかる」

 敗軍の将・クルピ監督の表情も浮かない。特に問題視するのは中盤の構成。MF井手口が昨年オフに海外移籍し、MF今野は右足痛で離脱している。守備力のある選手の不在に「ベースができていない」と嘆き節だ。

 ただボヤいていても試合は待ってくれない。次節(10日)は敵地で昨季王者・川崎F、18日には柏戦。リーグ戦は難敵との2連戦が控えている。孤軍奮闘した東口は「良くなる時は一気に良くなる。何かキッカケがあれば」と前を向きつつ「サッカーは結局1対1のスポーツ。もっと集中力、体力をあげないといけない」と課題を口にした。

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