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ポルティモネンセ 中島翔哉に移籍金13・6億円設定!フランクフルト移籍浮上

[ 2018年1月6日 17:40 ]

中島翔哉
Photo By スポニチ

 ポルトガル1部ポルティモネンセの元U―23日本代表MF中島翔哉(23)が、ドイツ・ブンデスリーガに移籍する可能性が浮上した。

 ポルトガル紙ボラ(電子版)が5日、日本代表MF長谷部誠(33)、MF鎌田大地(21)が所属するフランクフルトが獲得に動いていると報道。同クラブ関係者が、中島がフル出場した4日のベレネンセス戦をスタンドで直接視察しており、交渉が発展した可能性が高いという。

 ポルトガルの有力紙レコルドは12月に、ポルティモネンセが同じくドイツ1部のボルフスブルクから移籍金800万ユーロ(約10億8800万円)のオファーを拒否したと報じていた。

 ポルティモネンセのロディネイ会長は5日、地元紙ジョゴのインタビューで、当初期限付き移籍だった中島の所有権を既に獲得したことを明かした上で、契約解除の違約金(移籍金)を1000万ユーロ(約13億6000万円)に設定していると説明。「我々は中島に残ってほしいが、難しいだろう」と違約金が満額支払われるとの見通しを示した。

 中島は8月にFC東京からポルティモネンセに期限付き移籍。ポルトガル1部で12試合に出場して6ゴールと活躍し、欧州での評価は急上昇していた。

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2018年1月6日のニュース