米子北　力の差痛感…０―３完敗で鳥取県勢初の４強入りならず

第９６回全国高校サッカー選手権大会準々決勝   米子北０―３前橋育英 （ 2018年1月5日    駒沢 ）

前橋育英に敗れ涙する米子北イレブン
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　米子北（鳥取）は完敗で県勢初の４強入りはならなかった。

　前半２１分にセットプレーから先制を許すと、その６分後に追加点を献上。その後もボールを支配され、良いところなく試合終了を迎えた。「ベスト８を目標にしてきたチームと、優勝を目標にしてきたチームとの差が出た」と主将のＤＦ三原。２年生で背番号１０を背負ったＭＦ佐野も「全てにおいて相手が上だった。圧力にやられて思うようにいかなかった」と力の差を認めた。