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神戸・吉田監督続投へ 当初“つなぎ役”も立花社長が手腕評価

[ 2017年10月31日 05:35 ]

神戸の吉田監督
Photo By スポニチ

 神戸が吉田孝行監督(40)を来季も続投させる方針を固めたことが30日、分かった。

 吉田監督は8月中旬にネルシーニョ氏の後任として就任。当初、クラブ側は面談をしたスペイン人のパコ・アジェスタラン氏(54)ら、候補とした大物指導者が就任するまでの“つなぎ役”と考えていたものの、10月に就任した立花陽三社長(46)が高く評価し信頼を勝ち取る形となった。

 就任直後は公式戦4試合連続で勝てなかったが、その後は4勝2分け1敗と立て直した。今後、三木谷浩史オーナー(52)が心変わりする可能性も残されているが、ポドルスキら大型補強を進めるチームを吉田監督が引き続き指揮を執る。

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2017年10月31日のニュース