香川　ホテル生活で体調崩す「寝返りが打てないので、睡眠の質が」

マニフレックスの商品を手にする香川真司
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　左肩脱臼からの復帰を目指す日本代表ＭＦ香川真司（２８＝ドルトムント）がホテルでの生活で体調を崩したことを明かした。

　２８日にアドバイザー契約を結ぶ寝具メーカー「マニフレックス社」のプロモーション撮影に臨み「少し声があれなんですけど」と声をからしながら取材に対応。生活拠点がドイツであるため、帰国中はホテルに滞在しており「ホテル暮らしで（空気が）乾燥していますし。（ケガの影響で）ずっと仰向けで寝ていて、寝返りが打てないので、睡眠の質が」と苦笑いした。

　７日の親善試合シリア戦で負傷した左肩の回復は順調で、現在は肩甲骨の可動域を広げるなどのリハビリを開始。「順調ですし、近いうちにグラウンドレベルで練習を再開できると思う」と早ければ７月初旬にもボールを使ったトレーニングを再開する方針だ。