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香川、左肩順調回復 8・31豪州戦いける「本拠で決めたい」

[ 2017年6月28日 05:30 ]

フォトセッション中、負傷してる香川(左)の左肩に中山の肩がぶつかるも余裕の表情                  
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 日本代表MF香川真司(28=ドルトムント)が27日、都内でアンバサダーを務める高級時計ブランド「タグ・ホイヤー」のイベントに元日本代表FW中山雅史(49=沼津)、同DF中沢佑二(39=横浜)と出席し、7日の国際親善試合のシリア戦で脱臼した左肩の順調な回復をアピールした。

 シリア戦では相手選手と競り合った際にピッチについた左手に全体重がかかる形で倒れ込んで、途中交代。翌日に離脱が決まり、13日のW杯アジア最終予選イラク戦への出場はかなわなかった。

 負傷から約3週間が過ぎて左肩を固定する必要がなくなり、香川は「来季に向けては全く問題ない」と強調。8月18日のブンデスリーガ新シーズン開幕に向けても問題ないとした。8月31日にはW杯アジア最終予選オーストラリア戦(埼玉ス)が控えている。勝てば本大会出場が決まる戦いを前にし「ホームで決めたい。その覚悟で準備するし、最高の結果を手にしたい」と意気込みを示した。

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2017年6月28日のニュース