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浦和 代表専属シェフ今季初帯同!アウェー上海戦は食事心配なし

[ 2017年3月14日 09:01 ]

日本代表の専属シェフを務める西芳照氏
Photo By スポニチ

 ACL1次リーグは14、15日に開催される。F組で首位の浦和は、アウェーで迎える15日の上海上港(中国)との大一番に向けて、今季初めて日本代表の専属シェフ西芳照氏(55)を帯同することが13日、分かった。生活環境の異なる異国での食生活をサポートし、万全のコンディションを整えるのが狙い。浦和はこの日、上海に入った。

 浦和の選手間でも西シェフの料理は人気が高い。昨季もACLの遠征に同行したことがあり、栄養分を計算しつくしたメニューとその味は“爆食い”を誘う。クラブ関係者によれば「西シェフの料理を食べるとACLが来たと感じる」と話す選手もいるほどだ。

 上海上港はF組最大のライバル。得失点差でリードしているが、勝ち点はともに6。“爆買い”補強は健在で今季もブラジル代表のフッキ、オスカル、エウケソンといった強烈な攻撃陣を擁する。FW李が「恐らくアジアで一番強い」と言えばDF槙野も「(ブラジル勢を)どれだけゴールから遠ざけられるか」と力が入る。最強の後方支援を従え難敵撃破を狙う。

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2017年3月14日のニュース