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健太監督、江蘇蘇寧を警戒「グループで一番の強豪」15日ACL第3戦

[ 2017年3月14日 17:49 ]

 15日にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)第3戦・江蘇蘇寧(中国)戦を迎えるG大阪が14日、前日会見に臨んだ。

 長谷川健太監督(51)は「非常に良いチームで、タフに戦ってくる。個人でもブラジル人選手は力がある。このグループ(H組)では一番の強豪」と警戒した。江蘇蘇寧にはチェルシーなどで活躍した元ブラジル代表MFラミレス(29)やウクライナリーグ得点王のFWアレックス・テイシェイラ(27)などを擁し、昨年の中国スーパーリーグ2位。指揮官は京都などで活躍した崔龍洙監督(43)が務めている。

 崔龍洙監督とは、崔監督がFCソウル(韓国)の指揮を執っていた15年にACL決勝トーナメント1回戦で対戦。その時は3―1、3―2で勝利したが長谷川監督は「崔龍洙はACLの戦いを知っている」と過去の戦績は度外視した。G大阪はACLで1勝1敗なのに対し、江蘇蘇寧は2連勝。予選突破のためには絶対に負けられない1戦で、気合をみなぎらせた。

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2017年3月14日のニュース