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岡崎「清武の敵」とれず…セビリアに惜敗 ベンチ入りも出番なし

[ 2017年2月24日 05:30 ]

欧州チャンピオンズリーグ決勝T1回戦第1戦   レスター1―2セビリア ( 2017年2月22日 )

<レスター・セビリア>ベンチで戦況を見守る岡崎(左)
Photo By 共同

 22日に2試合が行われ、日本代表FW岡崎慎司(30)の所属するレスターはアウェーでセビリアに1―2で敗戦。岡崎はベンチ入りしたが出番がなかった。C大阪のMF清武弘嗣(27)が1月まで所属したセビリアは、22本のシュートで2点にとどまった。また、ユベントスは敵地でポルト(ポルトガル)に2―0で先勝した。第2戦は3月14日に行われる。

 FW岡崎はベンチ入りするも出番なく初の決勝トーナメント出場はならなかった。シュート23本を打たれる劣勢の中、0―2の後半28分にFWバーディーが貴重なアウェーゴールで一矢報いる展開。リーグ戦でも17位と苦戦が続いているが、岡崎は「1―2で悪くなかった。結果として次へのモチベーションにはなった」と強調した。相手はC大阪に移籍したMF清武の古巣とあり「僕がセビリアから一撃取れば、敵は取ったぞ、みたいな。ただ試合に出られていないので、ごめんって言っておきます」と話していた。(セビリア・江間慎一郎通信員)

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2017年2月24日のニュース