水原・徐正源監督　川崎Ｆ小林悠＆憲剛を警戒　２２日にＡＣＬ初戦

公式会見に臨んだ川崎Ｆの鬼木監督（左）とＦＷ小林悠
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　２２日にＡＣＬ１次リーグ初戦で川崎Ｆと対戦する水原（韓国）の徐正源（ソ・ジョウォン＝４６）監督が、相手の要注意人物に日本代表ＦＷ小林悠（２９）とＭＦ中村憲剛（３６）の２人の名前を挙げた。

　２１日、川崎Ｆに続き、決戦地となる等々力競技場で前日の公式会見に臨んだ元韓国代表ＦＷの指揮官は、試合について「アウェーで難しい試合になると思うけど、勝って勝ち点３を持って返りたい」と必勝宣言。過去対戦がなく、今回が初対戦となる川崎Ｆの注意すべき選手について「川崎Ｆは良いチーム。ストライカーの小林悠とゲームメーカーの中村憲剛には注意しないといけない」と話した。

　また、公式会見に同席した元韓国代表ＭＦ廉基勳（ヨム・ギフン＝３３）も警戒すべき選手について「中村憲剛選手。代表を含め対戦するのは初めて。中村憲剛選手をどう抑えるかで、ゲームは変わってくると思う」と話し、昨年度のＪリーグ最優秀選手への警戒を強めていた。