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前回女王INAC神戸劇勝 日テレ3冠へあと2勝 皇后杯4強決まる

[ 2016年12月17日 21:08 ]

試合終了間際の得点を抱き合って喜ぶINAC神戸の選手ら
Photo By 共同

 第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権は17日、2会場で準々決勝4試合が行われ、なでしこリーグ、なでしこリーグ杯との3冠を目指す日テレ、前回優勝のINAC神戸、前回準優勝の新潟、仙台の4チームが23日に行われる準決勝進出を決めた。

 日テレは1−0で千葉に勝利。INAC神戸は浦和と0−0で突入した延長戦も終了間際となった後半ロスタイムに道上がヘッドで決勝ゴールを決め、1−0で劇的な勝利を飾った。新潟は2−0で長野に勝ち、仙台は2−0で来季1部に昇格するノジマステラ神奈川相模原を下した。

 23日の準決勝では日テレと新潟、仙台とINAC神戸がそれぞれ対戦し、決勝戦は25日にフクダ電子アリーナ(フクアリ)で行われる。

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2016年12月17日のニュース