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浦和 逃げ切れず…興梠「自分が外してしまったので申し訳ない」

[ 2016年11月12日 23:08 ]

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦最終日 ( 2016年11月12日 )

 前回準優勝の浦和は3度もリードを追い付かれ、PK戦では2、3人目が失敗した。後半26分に絶妙なトラップから先制点を決めた興梠は「勝つチャンスが3度もあったので悔しい。PK戦は運もあるが、自分が外してしまったので申し訳ない」とうつむいた。

 日本代表のGK西川の代役として起用された大谷は、後半41分の大久保のPKを指先で触れたが防げなかった。その後はクロスから2失点し「3点も取られたし、PKをはじき出せなかったのは力不足」と反省した。

 YBCルヴァン・カップに続くタイトルへの道は断たれたが、次はJ1王者を決めるチャンピオンシップ決勝が控える。興梠は「そこで川崎ともう一度やりたい」と再戦を望んだ。

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2016年11月12日のニュース