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天皇杯8強出そろう 横浜、湘南、川崎Fなど進出 浦和3冠消える

[ 2016年11月12日 21:49 ]

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦最終日 ( 2016年11月12日 )

<川崎・浦和>後半アディショナルタイム、森本が同点ゴールを決める

 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会は12日、各地で4回戦の残り5試合が行われ、鹿島、横浜、湘南、広島、川崎Fが準々決勝進出を決め、ベスト8進出チームが出そろった。

 鹿島はファブリシオの2得点の活躍で神戸に2―1で勝利を収め、横浜は延長戦突入寸前の後半49分に天野がゴールを決めて1―0で新潟に勝利。リーグ戦では来季J2降格が決まった湘南は0―1で迎えた後半に3点を取って柏に3―1で逆転勝利を収めた。

 前回準優勝の浦和は川崎Fと対戦。3―3で延長戦でも勝敗がつかず、PK戦で1―4で敗れルヴァン杯、優勝の可能性があるリーグチャンピオンシップとの3冠は消滅した。

 準々決勝は12月24日に各地で開催。同29日の準決勝を経て、来年元日に吹田スタジアムで決勝戦が行われる。

【準々決勝カード】
 横浜―G大阪、鹿島―広島、大宮―湘南、FC東京―川崎F

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