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【足裏診断】横浜FW富樫敬真 野心秘めたストイックな情熱家

[ 2016年10月27日 08:50 ]

横浜FW富樫の足裏
Photo By スポニチ

 横浜の富樫選手はストイックな情熱家ですね。足裏だけでなく別の角度から見た写真も合わせると分かります。情熱行動をつかさどる中指が人間関係の構築を示す薬指を押さえつけていて影響力を発揮。足裏全体の色も赤い部分が多く、血気盛んで情熱的な一面を示しています。胃と十二指腸の反射区にまたがる一部が特に赤く、これは自身への不満や不安を表しているように思えます。

 ただ指の先端は丸形が多く、不満や不安は他人に漏らさないタイプ。理想が高い完璧主義で野心を秘め、達成できない自分に少しいら立ちを感じているのかもしれません。でも、やると決めたらやる人のようなので理想を持ち続けてほしいですね。直感力に秀でた短い指と分析力に優れた長い指を備えていてチャンスはあります。

 両親指の外側に角質が目立ちます。これは首の凝りを示しているので、こまめなケアをお勧めします。また親指は「陥入爪」と呼ばれる状態で爪が周囲の皮膚に巻き込まれています。思いの強さに押しつぶされることがあるのかも。爪の根元をマッサージし、角質も削って親指をスリム化すれば状況も良くなります。

 ◆市野 さおり(いちの・さおり)1968年(昭43)11月生まれ、静岡県出身の47歳。自衛隊中央病院を退職後、各種病院外来勤務を経ながらアロマセラピーなどを生かした「統合医療ナース」として勤務。現在は東京・新宿の「コンフィアンサ(せき鍼灸=しんきゅう=院)」で施術を行う傍ら、セミナーや講演活動を行っている。

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2016年10月27日のニュース