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ビザ取得必要でU19メンバー入れ替えへ「不手際申し訳ない」

[ 2016年6月24日 05:30 ]

 米国遠征(27日~7月5日)を行うU―19日本代表がビザ取得の事情で一部メンバーの入れ替えを余儀なくされた。

 スタッフ、選手は電子渡航認証システム(ESTA)の手続きをしていたが、イラン、イラク、スーダン、シリアの入国経験者はビザ取得の必要があることが判明。ビザ取得には2、3週間を要するため、遠征に間に合わない状況に陥った。

 12年U―16アジア選手権でイランに滞在した木村コーチ、MF坂井、三好、杉森をメンバーから外し、斎藤コーチ、MF久保田、高木、渡辺に変更。日本協会の霜田技術委員は「確認不足。不手際があり誠に申し訳ない。各クラブには事情を説明して謝った」と頭を下げた。

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2016年6月24日のニュース