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霜田技術委員、クラブに感謝 海外組は「レターがない限り困難」

[ 2016年6月24日 05:30 ]

 OAの交渉を進めた日本協会の霜田技術委員は藤春、塩谷、興梠の3人の招集に成功し「結果的に(交渉に)あたったのは、この3人だけ。本人がその気になってくれてクラブも理解してくれた。感謝している」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 大迫、清武らリストに入れていた海外組については「実際に(派遣の可能性を)聞いたクラブもあるが“ルールがない以上は難しい”と言われた」と本格交渉に入ることが困難だったと説明。「海外組の招集はFIFAから(強制力を出す)レターが出ない限りは難しい。それは東京五輪でも同じ」との見解を示した。

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2016年6月24日のニュース