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長友 PK戦きっちり決める 敗退にも手応え「こういう試合を」

[ 2016年3月3日 12:20 ]

 サッカーのイタリア・カップで長友佑都のインテル・ミラノは2日、ユベントスとの準決勝第2戦に3―0で勝ち、2戦合計を3―3としたが、延長後のPK戦に敗れて決勝進出を逃した。長友は左サイドバックでフル出場し、PK戦でもキッカーを務めて成功させた。

 インテル・ミラノはリーグ戦首位のユベントスから3得点して2戦合計で追い付いたが、PK戦の末に敗退した。長友は「PKは運もあるし、なかなか難しい。ただ最高の自分たちのスピリットを見せられた」と敗退にも誇らしげだった。

 志願してPK戦のキッカーを務め、きっちり決めて役割を果たした。決勝進出には結びつかなかったが、試合内容には大きな手応えがあった様子で「こういう試合を続けられれば」と話した。(共同)

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2016年3月3日のニュース