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福元“神セーブ”も悔やむ飛び出し「コミュニケーションが」

[ 2016年3月3日 05:30 ]

<日本・韓国>前半、ゴールマウスを守る福元(右)

リオデジャネイロ五輪アジア最終予選第2戦 日本1―1韓国

(3月2日 金鳥スタ)
 勝利の立役者となるはずだったGK福元だが、残酷な結末を迎えた。後半25分、PKを「スカウティング通り。タイミングもばっちりだった」と迷わず左へ跳び“神セーブ”。だが、先制した後の後半42分にクロスをキャッチした際、DF熊谷と接触して落としたボールを決められた。

 「パンチングでも良かったかもしれないし、熊谷に任せても良かった。出たならあそこは落としちゃいけない」。最後まで自分を責めた。

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