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久保、貴重な先制点「いいボールが来たので合わせるだけ」

[ 2016年1月27日 00:56 ]

<日本・イラク>前半26分、久保が先制ゴールが決める
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U―23アジア選手権準決勝 日本2―1イラク

(1月26日 カタール・ドーハ)
 五輪出場を懸けた一戦で久保が貴重な先制点を決めた。前半26分、鈴木が左サイドを突破するとゴール前に走り込み、滑り込みながらセンタリングを合わせてゴールネットを揺らした。「いいボールが来たので合わせるだけだった」と充実感に浸った。

 1次リーグのタイ戦で2得点した。準々決勝は不発だったが「チームを勝たせたいと思っている」と主軸FWの自覚は十分。この日も後半途中に退くまで屈強なイラクDFに対抗し、攻撃をけん引した。

 ザッケローニ監督時代に18歳でフル代表にも呼ばれた経験を持つ。五輪切符をつかみ「率直にうれしい」と喜びながら、「あと1勝してチャンピオンになって帰りたい」と決勝を見据えた。(共同)

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2016年1月27日のニュース