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最年少19歳の井手口がゴール「落ち着いてゴールに流すだけ」

[ 2016年1月20日 00:53 ]

<サウジアラビア・日本>後半8分、ゴールを決めた井手口(左)は、山中(中央)南野(右)と笑顔

U―23アジア選手権1次リーグB組 日本2―1サウジアラビア

(1月19日 カタール・ドーハ)
 チーム最年少の19歳、MF井手口が貴重な追加点を決めた。1―0の後半8分、右サイドからドリブルでペナルティエリアに切り込んだFW南野からの横パスを右足でシュート。初起用で見事に結果を残した。

 「(南野)拓実君が切れ込んでくれたので…落ち着いてゴールに流すだけでした。ベンチでみんなが待っていてくれてうれしかった。点を決められてよかったです」と照れたように話した。

 豊富な運動量を生かしてピッチを広範囲にわたってカバー。落ち着いた球さばきで攻撃のリズムをつくった井手口は「決勝トーナメントもチーム一体となって、チームに貢献できるようにがんばりたい」と表情を引き締めた。

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2016年1月20日のニュース