×

マケドニアに“侍中継点”日本企業が1部クラブ経営権を取得

[ 2015年12月9日 05:30 ]

マケドニアのラボトニツキに経営参加するエムコンサルティンググループの立川光昭代表(中)と元G大阪DFのバブンスキ氏(左)

 日本の企業がマケドニア1部の強豪ラボトニツキの経営権を取得することになった。

 「エムコンサルティンググループ」が都内で会見。立川光昭代表取締役は「マケドニアの上位クラブの伝統と日本の経営ノウハウを、足し算ではなく掛け算することでもっと成長できる」と話し、相乗効果を強調した。

 今後は同クラブの株式を段階的に取得し、最終的には100%取得。立川氏が同チームの会長に就任する。同国リーグの外国人選手枠は5人。将来的には枠いっぱいの日本人選手を獲得し、強豪クラブへのステップアップの中継点としたい考えだ。

続きを表示

2015年12月9日のニュース