沖縄ＳＶ　高原代表が初仕事、トライアウト初日を視察

　日本プロサッカー選手会が千葉県内でＪクラブから戦力外通告を受けた選手らを対象としたトライアウトを実施し、初日の８日は先月のＵ―２２日本代表候補合宿にも招集された名古屋ＤＦ佐藤和樹（２２）ら５３選手が参加した。

　１１月末にＪ３相模原を退団した元日本代表ＦＷ高原直泰（３６）は７日に沖縄ＳＶ（沖縄県３部）設立を発表。代表、監督、選手の“１人３役”を務めるが、この日は代表の立場から“初仕事”としてトライアウトを視察した。精力的に動き「名刺がなくなっちゃいました。（何人かの選手と）話はします。興味を持ってもらえればさらに話を進めたい」。来季開幕までに２４～２７人の加入を予定、２２日には埼玉県内でセレクションも開催する。