ＦＣ東京　ＤＦ吉本が追突事故　３０歳代男性が首と腰に痛み

　Ｊ１のＦＣ東京は２５日、ＤＦ吉本一謙（２７）の運転する乗用車が追突事故を起こしたと発表した。追突した車両（ワゴン車）に乗車していた３０歳代の男性が首と腰に痛みを訴えて病院で検査を受けたが、吉本にけがはないという。

　事故が起きたのは２５日午後５時４５分ごろ。吉本の運転する乗用車が、東京都西東京市芝久保町付近の新青梅街道を新宿方面に走行中、計器を確認するため前方から目をそらした際、信号待ちをしている車両(ワゴン車)に追突。ワゴン車に乗っていた３０歳代の男性は首と腰に痛みがあるため、事故後に病院で検査を行なった。

　クラブは吉本に厳重注意を行うとともに、再発防止に向けて全選手、関係者に交通安全への取り組みを徹底するとしている。

　▼吉本　この度、私の不注意からこのような事故を起こしてしまい、運転されていた方に心よりお詫び申し上げます。今後、運転をする際は細心の注意をはらい、二度とこのような事故を起こさないように努めます。ご迷惑をお掛けして、誠に申し訳ございませんでした。