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J1試合会場で水害募金活動 鹿島・柴崎らが協力呼び掛け

[ 2015年9月12日 22:18 ]

関東・東北水害への募金を呼び掛ける鹿島の柴崎選手(左から2人目)ら=12日、カシマ

 サッカーJ1の試合が行われた各会場で12日、関東・東北水害への募金活動が行われた。

 大きな被害を受けた茨城県を本拠とする鹿島は、カシマスタジアムでのG大阪戦で柴崎岳選手、昌子源選手らが募金箱の前に並び、協力を呼び掛けた。鹿島は今後も継続して支援する予定。G大阪の選手会からも義援金が送られた。

 鹿島の石井正忠監督は試合後に「亡くなられた方々にお悔やみ申し上げます。本日募金された方々はご協力ありがとうございました」と話した。

 FC東京―神戸が行われた東京・味の素スタジアムでは、U―22(22歳以下)日本代表のFC東京・中島翔哉選手が列をつくるサポーターと握手を交わしながら募金を呼びかけた。名古屋―仙台の豊田スタジアムでも実施された。

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2015年9月12日のニュース