高木　出場４分で決勝点！浦和移籍初ゴール「運が回ってきた」

決勝ゴールをチームメートから祝福されながら喜ぶ高木（中央）

Ｊ１第２Ｓ第１０節 浦和１―０柏

（9月11日 埼玉）
　今季、清水から浦和に移籍したＦＷ高木が決勝弾を決めた。途中出場で後半３９分からピッチに立ち、その４分後だ。ペナルティーエリア内でのカットインから右足を振り抜くと、ＧＫ菅野の前でバウンドしたボールはゴール右隅に吸い込まれた。

　リーグ戦１５試合目で生まれた移籍後初ゴールに仲間から手荒い祝福を受けた。７月１９日の広島戦ではＰＫを外し、チームも開幕から続いた無敗　記録がストップ。悔し涙を流したアタッカーは「ここにきて運が回ってきた」と話していた。