なでしこ有吉　女子児童対象に感謝の教室「純粋に楽しかった」

ミニゲームで女児とハイタッチする有吉

　なでしこジャパンのＤＦ有吉佐織（２７＝日テレ）が２５日、勤務先のフットサル場「クーバー・フットボールパーク横浜ジョイナス」で「ＪＦＡなでしこひろば　ｉｎ　クーバー・コーチング・サッカースクール」に参加。準優勝したＷ杯カナダ大会の応援に対する感謝の気持ちを込めて、４８人の女子児童を対象にサッカー教室を行い、交流を楽しんだ。

　有吉は自らボールタッチやドリブルの手本を示し、児童に交じってミニゲームでもプレー。約２時間半の交流を楽しみ「みんな上手で（自分が）ボールを取られるシーンも何回かあったので、レベルが高いと思った。純粋に楽しかったです」と笑顔を見せた。

　サッカー教室終了後には、サイン入りのオリジナルカードを参加者全員にプレゼント。カードの裏面には「たくさんの応援ありがとうございました。みなさんの応援が力になり準優勝という結果で終わることができました。この経験をいかして次のステップに向けて頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします」という有吉直筆の感謝のメッセージが記されていた。