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U―22代表候補離脱相次ぐ 吉野と小屋松けが 当初メンバー6人離れる

[ 2015年8月25日 17:42 ]

 日本サッカー協会は25日、今月23日から26日までの予定で京都市内で行なっているU―22日本代表候補合宿から、DF吉野恭平(20=広島)とFW小屋松知哉(20=名古屋)の2選手がともにけがのため離脱すると発表した。

 吉野は、日本協会を通じ「怪我によりチームを離れてしまうのは残念ですが、また代表に選ばれるようにクラブで頑張りたいと思います」とコメント。小屋松は同じく協会を通じて「今回こういう形で離脱することはとても残念です。少ない代表活動の中で離脱することは、悔しい気持ちもありますが、クラブに帰ってしっかりコンディションを整えて、また代表に呼ばれるようにクラブで結果を出して頑張っていきたいと思います」と談話を発表している。

 来年のリオデジャネイロ五輪出場を目指すU―22日本代表候補合宿は今月18日に当初の25選手を招集。だが、21日にはMF喜田拓也(21=横浜)が脳振とうのため参加を辞退。合宿初日の23日にはDF川口尚紀(21=新潟)、MF小泉慶(20=新潟)、FW浅野拓磨(20=広島)の3選手がけがのため不参加となり、代わりにDF室屋成(21=明治大)、MF前田凌佑(21=神戸)の2選手を追加招集。23日にはFW杉本竜士(22=J2東京V)、24日にはMF川辺駿(19=J2磐田)をそれぞれ追加招集と、離脱と追加招集が相次いでいる。

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2015年8月25日のニュース