×

松本 ドロー寸前から黒星 反町監督「底力あるチームは最後5分でも決める」

[ 2015年4月4日 18:15 ]

J1第1S第4節最終日 松本0―1浦和

(4月4日 埼玉)
 スコアレスドロー寸前の後半40分に決勝点を失って浦和に敗れた松本の反町康治監督(51)は、サバサバした口調で「やっぱり底力のあるチームは最後5分でも決めるっていう印象ですね」と話しながらも苦笑い。「うちの右サイドが少しミスマッチというか、対応できていなかった。この大観衆の中でコミュニケーションが取れず、後手後手になってしまった」と振り返った。

 シュートは浦和の23本に対し、松本はわずか5本。それでも、代表クラスの選手を多数抱える浦和に対して、J1で戦うことが初めてという選手が多い松本があと5分というところまで相手を追い詰めた。「負けて言うのもなんだけど、よくやってる」。反町監督は、J1初挑戦で開幕から1勝1分け2敗と奮闘している選手たちを称えた。

続きを表示

2015年4月4日のニュース