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南野は後半途中出場 味方の退場でシュート1本

[ 2015年3月2日 08:42 ]

 サッカーのオーストリア1部リーグで南野拓実が所属するザルツブルクは1日、ホームでグレディヒを3―1で下した。南野は3―1だった後半33分から左の攻撃的MFとして出場した。

 南野は投入された直後に味方DFが退場処分となり、チームは数的不利に。「(攻撃は)難しい状況になった」と言うように、シュートは右クロスに頭で合わせ損ねた1本だけに終わった。
 スペインの強豪ビリャレアルに敗れた欧州リーグ決勝トーナメント1回戦では2月26日の第2戦で先発の機会を与えられたが、ミスが目立って前半で退いた。「(悔しさを)引きずってもしょうがない」と気持ちは切り替わっており「きょう勝てて良かった」と勝利にほっとしたようだった。(ザルツブルク共同)

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2015年3月2日のニュース